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lyric by AYAMI

街が眠る夜あたしひとり
全然寂しくないけれど
誰にも聞かれないこの歌達は
悲しいだろうか

明かりが差し込んだら
もう君とはサヨナラで
生涯もう二度と巡り会えないの

人の手の暖かさくらい
優しくなれたらいいのに
きっと君も思う気がする
こんな夜が来るから

暗闇と光は求め合うのに
離れられないのに
交わることなく日々は過ぎてく

 

 


止まらない毎日から
依存していく人たちに混じる
くだらない人間
あたしはその人間

なんて小さな存在なんだろ
だけど今日も街が眠ったら
この口は動き出す

誰も知らない間に咲きはじめる
朝顔のように輝きたい
また夢見るために眠りにつくの

 


明かりが差し込んだら
もう君とはサヨナラだね

また街が眠ればいい
ねえ それで会えるよ あなたに
ずっと一緒にいられたらいいのに

街が眠る夜

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